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道隆:……そろそろいいか。
バイブの振動を止めてから5分。
朱里の意識も客達のほうに向いていて、だいぶ油断が見えていた。
ボクは、バイブのリモコンに手をやると、スイッチに手を当てて――――
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朱里:えっと、それわぎゃあぁぁッッ!!!?
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朱里:あ、かっ……す、すいませんッ!
何かの説類をしていた最中に悲鳴を上げてしまって、朱里が大慌てで頭を下げる。
当然、周りの人達の視線も集中していて、顔はゆでだこのように真っ赤になっていた。
今のは一瞬だけだけど、振動を『強』にしてやったから、ものすごい刺激がま○こを襲ったはずだ。
こういうやり方もあるって、これでひとつ勉強になっただろう。
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朱里:も、もう〜、誰かお尻触りませんでしたか?
だめですよ〜、お触りはぁ。
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おどけた様子でごまかす朱里。
そのくらいの理由にしないと、今の悲鳴は説明がつかないもんな。
だけど、真相を知ってるボクのほうからしたら大変で、笑いを堪えるのに必死だった。バイブのことを懸命にバレないようにしてるのが、なんだか可愛らしく思えてしまう。
それにしても、まさかあんなコンパニオンみたいなことまで言うなんて。
朱里の意外な一面を見たようで、なんだか気分が良かった。
……次は連続でやってみるか。
五月:朱里ちゃん、本当に大丈夫?!
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朱里:大丈夫だいじょッッ……ぶ……!
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五月:えっ?
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朱里:な、なんでもな、イッッ!!?
なんでもないっっ!!
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五月:なんでもないって感じじゃ……。
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朱里:本当に大丈夫だかラッッ!!!
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最後の「ら」の瞬間にバイブが動いて、そこだけ裏返った声になった。
バイブを『強』にしたり停止させたりして不規則に刺激を与えるものだから、心の準備ができないみたいだ。
もちろん、ボクもそれを狙ってやってるわけだけど、こうも上手くハマると楽しくて仕方なかった。
朱里:ううっ……。
悔しそうな様子で、朱里がちらりとボクを見る。
だいぶ心が折れてきたのか、目の端に涙が浮かんでるように見えた。
さすがにこの責めはキツイみたいだ。
あの朱里があんな顔を見せるなんて、最初に会ったときは想像もできなかったな。
さて、次はどんなことをしよう……。
考え付くまで『中』で責めておくか。
朱里:うくっ……!
ま○こに伝わってくる振動に、朱里が顔をしかめる。
よく見れば全身汗だくで、衣装の色がだいぶ濃くなっていた。
特に股間のあたりはそれが目立つくらい、他の箇所と比べて色が変わってしまっている。
さすがに周りの客も気づいたみたいで、露骨に朱里の下半身を指差してヒソヒソと話している奴もいた。
朱里:ど、どうぞ、見てって、くださいね。
朱里:んんっ、その……これは、深夜にやってるアニメで…………。
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朱里:写真を……くっ、撮るときは……ぁ……
他の、お客様の……ご迷惑に……
ならないように…………。
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息も絶え絶えになりながら、朱里が懸命に接客を続ける。
ここまでくると、まるでプロみたいな根性だった。
正直、花宮さんのためとはいえ、朱里がここまで頑張るのはちょっと意外だ。
途中で逃げ出すかもって思ってたけど、この分だと『最後』まで頑張ってくれそうだった。
道隆:まあいいか。そろそろやっちゃおう。
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朱里:……ッッ!!!!
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リモコンのスイッチを入れて、振動レベルを『強』に設定する。
今までは一瞬だったけど、今度はずっと震えっぱなしだ。
今の朱里にこれが耐えられるかどうか見物だった。
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朱里:……ッ! …………ッ!! ……ッ!
………………ッッッ!!!
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桜:朱里ちゃん?
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朱里:なんでも……あり、ません……。
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桜:……………………。
朱里の様子がおかしいことに、もうみんな気づいてる。
でも、必死に仕事をしようとする姿勢に呑まれてるのか、誰も原因を深く尋ねようとはしなかった。
朱里:ぅ…………!
カメラ小僧達の希望するポーズを取りながら、朱里が股間から広がる快楽にじっと耐える。
すり合わせた太ももはやけに濡れていて、どうやら軽くイってしまってるみたいだった。
この時点で賭けはボクの勝ち。
きつく追求してやれば朱里も負けを認めるだろうけど、そんなことをしても全然面白くない。
最後の最後まで責め続けて、その先にある敗北を味わわせてやったほうが、ずっと楽しいことになりそうだった。。
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朱里:んっ…………ぅ………………!
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朱里:あ……ぁ………………は………………ぁ…………………………
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もうほとんど接客もできてない状態のまま、朱里がせめてもとポーズを続ける。
それでごまかせてると思ってるのかどうかはわからないけど、最後の力を振り絞ってる様子は感じられた。
限界ギリギリ。まさにそんな感じだ。
本人はこのまま最後まで耐え続けるつもりなんだろう。
でもね、朱里。きみはひとつだけ勘違いしてるんだ。
確かにこのバイブは今、『強』のレベルで振動してる。
『弱』とは比べ物にならない刺激が、絶え間なくま○こを襲ってるはずだ。
でも――――
道隆:こいつには『最強』ってレベルがあるんだよ。
誰にも気づかれないようにつぶやいて、リモコンのスイッチに指をあてる。
そして、朱里がカメラ小僧達に笑顔を見せたところで――――
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朱里:いぐぁぁッッ!!!?
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突然、朱里が濁った悲鳴を上げて、体を一際大きく跳ね上がらせた。
みんながハッと振り返る中、ゆっくりと膝から崩れ落ちていく。
五月:朱里ちゃんっ!
桜:どうしたのっ!?
花宮さんや桜姉が慌てた様子で駆け寄る。
でも、朱里はまったく反応がなくて、どうやら完全に気絶してしまったみたいだった。
やっぱり『最強』は刺激が強すぎたか。
道隆:野々山さん? どうしたの?
心配するふりをして朱里に駆け寄る。
最悪、バイブのことはバレたって構わないつもりだったけど、バレないならそのほうがいい。
だってバレなければ、ずっと朱里のことを辱めてやれるんだから……。
会長:おい、どうした?
道隆:疲れて倒れたみたいです。医務室まで運びます。
会長:そ、そうか。頼む。
五月:朱里ちゃん……。
道隆:大丈夫。ボクに任せておいて。
花宮さんを安心させるように言って、朱里の体を抱きかかえる。
女子会員からざわめきが立って、ちょっとしたヒーロー気分だった。
道隆:……………………。
悪くない気分だ。
こうやって朱里で遊ぶのが、かなり楽しくなってきてる。
最初は単なる道具みたいな感覚でしかなかったけど、もしかするとボクは花宮さんよりも朱里のことが気に入り始めてるんじゃないか?
別に好意を持ったわけじゃなくても、朱里をずっとボクのものにしたくなってるんじゃないのか?
抱えた朱里を見つめながら、ボクはふとそんなことを考えてしまった。。
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